項目2

「語るラーメン東京」の大崎さんの解説に誘われて、行ってきました地の果てに、駅は東京代々木です。そこからとことこ歩いて行きました。途中にはでなラーメン屋があっても目もくれず、目指すはたけちゃんにぼしラーメン、店に着くと魚系ににおいがほんのりと漂って来ます。

情報によれば塩が旨いとありましたが、前客が食べていたつけ麺が気になってつけ麺にしてしまった。
注文した後、前から読みたいと思っていた月刊とらさんが有ったので早速購入した所、「この本を買った方にはチャーシューか玉子を１個付けます。どちらにしますか？」と聞かれチャーシューを付けて貰った。凄く得した気分。月刊とらさん有り難う。

つけ麺は、麺がくりくり硬くておいしい。スープは甘酸っぱい系で、つけ麺としては少し味が薄い方。麺にからみ付くスープだけでなく、ときどきスープを飲みながら食べると、旨かった。スープは味が薄いが、そのかわり猛烈に熱いので感激。やっぱりラーメンは熱い方が旨い。

煮干しラーメンなので当然ながら魚系の味が強く、つけ汁の割りスープ（またまた当然ながら味は付いていない）をそのまま飲んでみると、旨みもさることながらほのかに苦い、煮干しの味だとひとり納得してしまった。醤油と絶妙にマッチングした魚系の味を満喫して暖簾をくぐった。